投資方針

日本株のバリュー投資、国際分散インデックス投資を経て、現在は個別銘柄の集中投資がメインです。バイアンドホールドが基本で、永久保有が理想です。

PFは「成長株:20%」、「ディフェンシブ株:65%」、「優待株:5%」「金投資:10%」の割合を目標の配分としています。ほぼ株式のPFですが、ディフェンシブ株を多めに配分することで、PF全体のリスクをなるべく抑えるように調整しています。
年齢と資産額に合わせて段階的にリスクを下げる予定をしていますので、「成長株」の部分は、徐々に債券に移行していく流れになります。

■「成長株」
割安性をあまり気にせずに、消費者独占型の企業かどうかを最重視しています。

■「ディフェンシブ株」
高配当・低ボラティリティーかどうか重視しています。
生活必需品、公共事業セクター、ヘルスケア等の低ボラティリティーのセクターの中から銘柄を抽出しています。

■「優待株」
生活を豊かにする優待を出しているかを最も重視しており、バリエーション・成長性は二の次にしています。投資に資金を回すために節約をし過ぎ、生活がギスギスすることが多かったのですが、優待品で外食や買い物の機械が増えることで、そういったことも少なくなりました。
生活の質や妻の満足度が上がっているようなので、引き続きこの枠は確保するつもりです。

■「金投資」
株式との相関性が低く、株式とのリスクヘッジを目的に組み入れています。
現金保有よりはマシという程度でPFに入れており、インフレ率程度のリターンを望んでいます。

■その他のアセットクラスについて
国内債券も組み入れを検討していますが、現状では利回りが低すぎて組み込む気になれないので、利回りが上がったタイミングで再度組み込みを検討する予定です。
海外債券は、理論的には国内債券と同程度のリターンになるのと、為替リスクは株式で取っているんで、現段階で組み込みの予定はありません。
REITは利回りによっては購入を検討するので、状況によっては5%程度を上限に、
組み込む可能性があります。