私の夢を叶えて下さい-お宮参り編-

子育て日記
グミ
こんにちは!グミです!今回は赤ちゃんのお宮参りをした時のことについてです。

 

お宮参りは生まれて一番最初に迎える晴れ舞台です!家族に囲まれてお宮参りをするのが1つの夢でした。娘が生まれる前から、どこの神社にお参りするか、産着は私が着た物をまた着せよう、お参りが終わった後はあそこで食事をしようと、わくわくしていました。

 

私自身が「生い立ちアルバム」を振り返って、これらの行事の写真を見ると、嬉しそうな家族に見守られていて幸せを感じます。娘の成長を願ってする行事は自分の出来る範囲でやってあげたい、それが私から娘への愛情表現の一つだと考えています。

 

夫の実家でもアルバムを見せてもらったとき、お宮参りの写真があったので、夫もさぞ楽しみにしていることでしょう。

 

さぁ一緒にプランを考えよう!

と揚々と夫の元に向かう。

 

私『お宮参りのことなんだけどさぁ。どうしようか?』

夫『お宮参りってせんといかんの?』

私『え!?』

 

まさか、ここで疑問を投げられるとは思わず、思いっきり止まってしまいました。

むむむむ、、、、

そりゃ、氏神様に新しい氏子誕生を報告しなくても、この子がそのせいで不幸にあうってことはないでしょうが…

 

私は当たり前の行事としてするものだと思っていましたし、この風習について疑問も持っていなかったのですが、夫はどうも違いました。

 

しかーし!!こんなことで私は怯まない!!

何故ならこれはいつものこと。スタートラインなのです。

 

イベント好きな私とイベント嫌いな夫

私達夫婦の価値観の違いの1つです。

 

戦いの火蓋が切られました。いざっ、出陣!!

まずは、夫を孤立させて、数的有利な状況を作りたいところ。

 

私の両親は当然するものだと思っており、夫の両親も遠方ではあるが駆けつけてくれると思い込んでいる…

とりあえず夫の両親も巻き込んでしまおうと連絡するも、やはり遠方ということと、行事については祖母が取り仕切っていたようであまりハッキリと覚えておられないようでピンときてない!?

初孫の威力ナッシング(泣)

 

やばい、数的有利な状況を作るどころか、下手したら夫と両家に挟まれる…

面倒なことになってきた

 

とはいえ、何か行動を起こさないと何も変わらないので、こういう時に私がまずやるのは、とりあえず猛アピールです。

質より量で攻め込みます。大事なのは怒涛の先制攻撃!!

 

私「自分が着た着物を着せたい!買う必要もないし、レンタルする必要もないから費用は掛からない!」

私「お義母さんに娘を抱いてもらって参って欲しい!親孝行にもなると思うよ!」

私「お食事処はコスパが高いところを知っているよ!」

私「私も着物を着たいところだけど、今回は我慢するね!」

 

夫へ攻撃する時の重要キーワード「費用が掛からない」「コスパ」「親孝行」「妥協している姿勢」

 

夫は小さい頃から好き勝手生きてきた影響なのか、「親孝行」をしたいと最近思うようになっています。一種のコンプレックスかもしれません。これを活かさない手はありません。

 

私が隠し持っている情報は「初穂料に1万円掛かる」ことです。

これは、勝勢になるまでは言わない方が良さそう。今言ったら絶対反対される。

 

夫「へーそうなんだ。ちょっと待ってね。」

 

恐らく私の必死のアピールは右から左に流しつつ、何かを考えている。

いつもの、『ちょっと待ってね』私の嫌いな言葉

 

私的にはこの時点でかなり水を差されて嫌な気分ですが、グッと我慢

何故なら夫への先制攻撃は間違いなく効いているのです。

 

どうせ、ググり始めるのだろう。初穂料については、まだバレないで欲しいところ。

 

お宮参りについてググり始める夫

夫の行動を読むのは簡単だ。こういう時はいつも同じ順番で同じことをやるからだ。

 

夫「お宮参りってどこでやるんだっけ?」
私「○○神社だよ!私が昔やったのとと同じ所」

 

夫「いつ行くんだっけ?」
私「1月XX日だよ。」

 

夫「これって一般的に皆んなやってるの?」
私「やってる家庭の方が多いと思うよ」
夫「へー。そうなんだ。」

 

出た!『一般的にどうなの?』私が次に嫌いな言葉だ。

どうせ、この後は本当に皆がやっているか調べるんだろう。

 

夫「カメラマンは義弟にお願いするの?」
私「うん。そのつもりだよ。」

夫「食事代ってどれくらい掛かる?」
私「1人2千円ぐらいだったかな。その割に料理のボリュームが多くてお得だったよ。」

夫「あと、初穂料ってどれぐらい掛かるんだっけ?」
私「1万円ぐらいじゃなかったかな。(チッ。思ったよりスグにバレた)」

 

夫「1万円か。結構するねぇ。皆んなやっているんだね。ちょっと待って考える。」

 

夫「ふむふむ。一般的にはやってる方が多いんだよなぁ。初穂料は1万円。やらない選択肢を取った場合はどうなる。お祓いをやらなかった場合の皆への心象はどうか・・・」

 

考えていることが敵に全部聞こえている。此の期に及んで自分の好感度のことも気にしているが、少なくとも妻の好感度は右肩下がりだ。

 

夫「なるほどねぇ」

何かに納得した夫

 

夫「まぁいいっか。じゃあやろうか。」

相手は白旗を上げている。どうやら勝ったらしい。

 

とりあえず第一関門を突破して胸を撫で下ろす。

私「ヤッター。じゃあ進めるね。」

 

続いてはどうやって夫の両親に来てもらうか。私はどうしても皆にお祝いをして欲しい。義父も仕事をしているし、二人とも飛行機が苦手。列車で来るとなるとかなり時間が掛かる。ここは正直な気持ちを伝えた方が良さそう。

 

私は義母に電話を掛けた

私「お義母さん達はまだ産まれた赤ちゃんに会う機会がなかったので、お宮参りが初めて会うには良い機会なので良かったら一緒にお祝いしませんか?観光地も良い所があるので、良かったらそちらも楽しんで頂ければ!」

義母「グミちゃんのやりたいようにしていいよ♡」

やはり義母は味方だ!嬉しい。お義父さんのご都合の良い日とお参りするには良い日が重なったこともあり、来て頂けることになりました。

 

これで、皆への説得が完了しました。さぁ、これから準備を頑張るのは言い出しっぺの私です。

神社によっては参拝の予約が必要なところもありますが、幸い私達が行く所は予約不要で、当日受付がOK。準備するのは「のし袋」「新札の用意」「産着の用意」「車の用意」「カメラマンの手配」「夫の両親の移動や宿泊先の手配」「お食事処の手配」です。

 

産着の用意は母が着物を掘り出し、私が最後に七五三で着ていたので直していた部分を戻し、着物洗濯専門の方を探して依頼をしてくれました。

 

母が祖母が着物を直してくれたことなど昔のエピソードを話してくれたので嬉しかったです。祖母がしてくれたことを母がして、いつかは私も娘のためにする時がくるのかなと思うと…和裁なんて出来ない!っと少し焦りを覚えました。

 

車とカメラマンの手配は、昔から我が子分である弟の役です。結婚式でもプロには依頼せず弟にお願いしました。出席者は親族と気付かずにお願いしてましたが(笑)

弟も私達夫婦が不妊治療で苦労したことを知っているので、娘の誕生をとても喜んでくれて、可愛がってくれます。ありがたいです。

 

昔はお互いの陣地を侵したや、消しゴムを貸す貸さんなど、今思えば本当にしょーもないことでケンカしまくっていましたが、仲の良い姉弟だなと自分で思います。

 

夫の両親の移動や宿泊先の手配はお義父さんがご自身でされたので、特に何もする必要はありませんでした。

 

お食事処の手配は娘がいても大丈夫なように、和室タイプの個室があり、お食事も手頃な値段で美味しくかつ見栄えがする所にしました。

 

 

夫「初穂料の由来は神様に捧げる農作物に由来する。。。何で農作物と子供が関係あるんだ?俺が1万円を収めないといけない理由は・・・」

まだ、やっている。放っておこう。

 

 

さてさてさて

準備はバッチリお宮参り当日。残念ながら雨!そしてすこぶる寒い!!

娘で再現写真を撮りたかったのに無理そう(涙)

 

まぁ、そんなことはさておき

今日最も大事な場面は、夫の両親と娘の初対面です♡♡♡

 

義母「うわぁ〜♡やっぱり実際会うと違うねぇ〜♡今まで写真とかビデオ電話だったからねぇ〜」

義父「うわっ、うわっ、、もういいよ」

 

お義父さんは恐々しながら娘を抱っこして、すぐにお義母さんにパスしてました(笑)

夫が、生まれて間もない我が子を抱いた時と似ていて親子だな〜と

 

次に大事な場面は、ご祈祷です。

お義母さんに娘を抱いてもらい、産着をかけて神殿に上がってもらいました。

太鼓や金が鳴り響く中、娘が泣き出してしまわないか不安でしたが、すやすやと眠っていました。

 

ご祈祷をしてもらっていたのは他にも三家族いらっしゃり、祝詞をあげられるとき、我が子の名前を聞き逃さないよう必死でした。

お義母さんからは、とても幸せだったと言ってもらえて、遠くからでも来て頂いたかいがありました。

 

あとは場所を移してお食事です。娘もお腹が空いていたのでしょう。ミルクを作ってあげると、皆んなが驚くほど瞬時に哺乳瓶に吸い付きました。

「今、自分から咥えにいったよね!?」

 

まだ1ヶ月そこそこのまだ首もしっかりしていないのに、ありえないことなのですが、大人達にはそう見えて、大いに場を和ませてくれました。

夫には両親の幸せそうな顔が見れて良かったね、親孝行出来たねと、今回の成果を押し付けに近い形で再確認。家族揃って幸せな時間を過ごすことができ、また娘の成長を祈願することもでき、私の小さな夢は達成されました。

 

 

その時、夫はこんなことを考えていたそうです。

あなたの夢を診断します-お宮参り編-
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