3年間の妊活の中で私達が学んだこと
妊娠に至るまでの経緯
私達夫婦は子供が欲しいと29歳の時に思ってから、1年後に妊娠しましたが、残念ながらその時は9週で稽留流産してしまいました。心拍まで確認出来ていたので、とても辛く、悲しかったです。
それでも前を向き妊活を続けてきたところ、2年間妊活をした結果、体外受精で妊娠に至ることができました。妊活は本当に思ってた以上に大変です!
毎月生理予定日までの期待と生理が来たときの落胆、人工授精・体外受精での思った以上の痛み、毎日病院に行かなくてはならないことによる仕事への影響等々、メンタルの強さには多少自信のある私でもコントロールするのに苦労しました。
また、不妊治療に対する認識や受ける感情、受ける負担は夫婦で必ずしも同じではないので、それをどこまで共有出来るか、支え合えるかで、夫婦愛を試される場でもありました。タイミング療法から人口受精そして体外受精へステップアップするごとに、最初は月に数回の通院が連日の通院に変わり、検査や治療に際する痛みも増しました。
仕事をしながらだったので会社に迷惑をかけることも増え、体力的にも精神的にも負担のかかる毎日でした。
人口受精や体外受精も最初は月に数回病院に行けばいいんだろうな~ぐらいで考えていたんですが、毎朝病院に予約を入れて病院に行って、時にヘロヘロの体で仕事に行からなけらばならい。
だけど、大変だからこそもっと効率的に妊活をすれば良かったと思います。そんな妊活中に思ったことを書いていけたらなぁと思っています。
アラサーの私達には時間は有限なのです!
『時間を無駄にした!!』
と思ったのは私達夫婦が不妊(原因不明)で、
子供が欲しい!と思ったら最初にするのは避妊をやめること。
次に排卵日の予測ということで女性は基礎体温を測る。
私は生理周期も安定しており、
そしてより確実な排卵日を知るために、排卵検査薬を購入する。
自分達でできる範囲の妊活(タイミング療法)を開始しました。
ただ、この排卵検査薬が思いの外、費用がかかる!かかる!メーカーや本数によっても値段が違うのですが、
私は検査結果のラインの見方に自信がなかったので、
使うのにもけっこうコツがいって、失敗して本数使ったり、節約家(=けち)旦那の妻だから、
私達は自己流のタイミング療法を1年試み、
不妊の定義として1年というのを知っていたので、
いかんせん、
エコーで卵胞の大きさを見るから排卵は確実に捉えることが出来ま
自己流のときでも排卵日がある週は定期的に性交していたので、(
自分達がしてきた行動、費やした時間を認めてはくれないので、
え?もしやここから1年?不安にかられました。
確かに、
と、心の中でしか叫ぶしかなかったです。
治療のスタートはあくまでも病院での治療からなのであれば、
私は特に自然妊娠にこだわりがあるわけではなく、とにかく妊娠・